MBSドキュメンタリー「映像'13」 おらほの町~南三陸町長選奮闘記~

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2013年10月、東日本大震災で大きな被害を受けた南三陸町で、被災後初めてとなる町長選挙が行なわれた。現職と新人の一騎打ちとなった選挙の争点は復興のあり方とスピード。仮設住宅での暮らしが2年を過ぎ、高台移転が進まない現状にいらだちを募らせる町民たちにとって、町のトップの舵取りはきわめて重要で、選挙への町民の関心も高い。「おらほの町」(自分たちの町)を誰に任せるのか、町民たちは選択を迫られる。
現職の佐藤仁さんは、津波によって多くの町の職員が犠牲になった、あの防災対策庁舎にいて、生き残ったひとり。震災後は全国各地に出向いては南三陸町長としてさまざまな発信を続け、町の名を全国に広めてきた。一方、佐藤町政にNOを突きつけたのが、南三陸町の元職員の小野寺寛さん。小野寺さんは震災後、今後の町づくりを考える会を発足させ、町民の目線で復興のあり方をずっと考えてきた。出馬を決意したのは、町の復興のスピードを上げたいと考えたからだ。選挙の陣営は家族や親戚が中心で、まさに"手作り選挙"を展開する。
震災後に初めて町民が選ぶトップはどちらなのか。町を二分する選挙を通して、3年目の被災地の今を見つめる。

    • プロデューサー
    • 井本里士
    • ディレクター・監督
    • 森岡紀人、高田裕介

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