「落語研究会」は、明治38年に当時の落語界に危機感を持った落語家たちが、"落語の研究、後進の養成、寄席改良"をスローガンに、本格の落語を目指して始まった歴史ある会。現在では、落語家が人前で演じることによって芸を研くことに重点がおかれ、TBS主催により毎月国立劇場小劇場で当代の人気落語家たちによって、珠玉の演目が披露されている。今回は、柳亭市馬(りゅうてい・いちば)による「三軒長屋(さんげんながや)」を通しでお届け。

「三軒長屋」
九尺二間の棟割り長屋。一番手前に住むのがとび職の頭、真ん中が横丁の愛人、奥が道場兼住居にしている剣術の先生、という三軒が並んでいた。愛人の家は、旦那が来たときに三味線を爪弾き小唄が聞こえる程度で、普段は静か。しかし頭の家は、気性の荒い若い者がしょっちゅう出入りし、昼は木やりの稽古、夜になると酒を飲んでは大騒ぎ。一方の道場はというと、朝から晩まで「面!胴!」と稽古の声が響き、やはりこちらも騒がしい。そんな折・・・。

    • プロデューサー
    • 中川通成、今野 徹(イースト・エンタテインメント)
    • ディレクター・監督
    • 今野 徹(イースト・エンタテインメント)
    • 制作年
    • 2018年
    • 制作
    • TBS

詳細を閉じる