「落語研究会」は、明治38年に当時の落語界に危機感を持った落語家たちが、"落語の研究、後進の養成、寄席改良"をスローガンに、本格の落語を目指して始まった歴史ある会。現在では、落語家が人前で演じることによって芸を研くことに重点がおかれ、TBS主催により毎月国立劇場小劇場で当代の人気落語家たちによって、珠玉の演目が披露されている。お届けするのは、柳家喬太郎(やなぎや・きょうたろう)による「茶代(ちゃだい)」。

「茶代」
主人が使用人の喜助を伴って旅をしていて、まもなく江戸に差し掛かる。喜助にとっては初めての江戸で、所用を終えた後に3日4日は江戸見物をする予定なので、何やら興奮を抑えきれない様子。これまでも道中に立ち寄った茶店で、勘定の他にも茶代を2文3文払ってきたが、将軍さまのお膝元でもある江戸の茶店では、そうはいかない。そこで主人が一計を案じ、茶代を6文支払うときは喜助を六助と、8文のときは八助と呼ぶことに決める。そして、とある茶店に入るが・・・。
※茶代・・・現代でいうチップに相当するもの

    • プロデューサー
    • 中川通成、今野 徹(イースト・エンタテインメント)
    • ディレクター・監督
    • 今野 徹(イースト・エンタテインメント)
    • 制作年
    • 2018年
    • 制作
    • TBS

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