落語研究会「雉子政談」柳家喬太郎

「落語研究会」は、明治38年に当時の落語界に危機感を持った落語家たちが、"落語の研究、後進の養成、寄席改良"をスローガンに、本格の落語を目指して始まった歴史ある会。現在では、落語家が人前で演じることによって芸を研くことに重点がおかれ、TBS主催により毎月国立劇場小劇場で当代の人気落語家たちによって、珠玉の演目が披露されている。お届けするのは、柳家喬太郎(やなぎや・きょうたろう)による「雉子政談(きじせいだん)」。

「雉子政談」
その昔、ある里山に若い夫婦が住んでいた。亭主は農作業にいそしみ、女房は家計の足しにと機(はた)を織り、穏やかに暮らしていた。ある晩、ぐっすり寝込んでいる女房に「おい、おみつ」と呼ぶ声がした。女房がその方向を見ると、3年前にこの世を去った義父の姿があった。義父は「これは夢の中だ、お前さんに頼みがある。私は近々恐ろしい目に遭うが、その時には助けておくれ」と言い残して消えた。翌朝、いつものように機を織っていると、遠くから「ケーン」と、キジの鳴く声が・・・。

    • プロデューサー
    • 中川通成、今野 徹(イースト・エンタテインメント)
    • ディレクター・監督
    • 今野 徹(イースト・エンタテインメント)
    • 原作
    • 小泉八雲
    • 制作年
    • 2017年
    • 制作
    • TBS

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